事業理念
安心お届け便

戦後のめざましい経済発展において、我が国の流通・小売りのメインプレイヤーは、百貨店の時代、総合(大型)スーパーマーケットの時代を経験し、コンビニエンスストアの時代を経験してきました。めまぐるしい時代のニーズの変化によってその主たる担い手が入れ替わってきたのです。

近年、経済環境、社会構造の変化、IT革命、高齢化社会の到来など、今まで経験していなかった経済社会の大きな変化に直面している一方でどのような時代にあっても変わらぬものがあります。それはお客様を原点にモノ作りから流通、販売まで「満足していただける商品やサービス」を提供することではないでしょうか。

終戦間もない昭和22年「質より量を求められた時代」の創業時より、材料にこだわり・味にこだわり「小さくてもおいしいパン」を作ることに情熱を注いできたニシカワ食品は、加古川を中心に半径10km以内に新鮮なパンをお届けする地域密着型の食品メーカーに徹し、地域の皆様の変わらぬご愛顧のもと、今日ではパンを中心に洋菓子・和菓子・お弁当・サンドイッチの製造・販売を通して地域の皆様に「安全」で「おいしい」「新鮮な」食品を「ふれあい」を大切にしてお届けする、ホールセールス事業、ベンダー事業、食品プラント・設備機器事業等、ニシカワ食品グループとして、各分野で努力を重ねております。

半世紀以上に及ぶこれらの展開の中で、ご愛顧頂きました地域の皆様に、私達が培って参りました、様々な技術やノウハウを生かしメーカーだからこそできる「価値ある商品・サービス」は何なのかと考え続けていました。

かつて、飲食店がうどんやそばを出前していたように、また御用聞きが米・酒・燃料等を配達していたように、地域のお客様とのふれあいを大切にした流通形態「宅配」。未曾有の高齢化が進む現在、本来的に顧客本位のサービスである「御用聞き宅配」という手段により、必要とされる商品やサービスをお手元までお届けすることが、今日求められているサービスではないかと考えました。

そこで、私たちは現代風にこれらのサービスをよみがえらせ、「安心」「健康」「ふれあい」をお届けする「新・御用聞き」という概念にて、「安心お届け便」宅配サービスを開始いたしました。

一人暮らしの高齢者や共働きの夫婦、また単身者などに毎日の食事だけでなく、暮らしに必要な生活必需品や当社の焼きたてのパンなどを、細やかにお伺いし、安心と共にお届けします。

この「新・御用聞き宅配サービス」により、高齢化社会の進行、女性の社会進出、消費者意識、ライフスタイル、就労時間の変化などにともなう、多様なお客様のニーズに柔軟に対応した新しい流通のあり方をご提案させていただきます。